02困ったときの返信ガイド
追加料金の伝え方
追加料金は罰金ではありません。増えた作業の内容、金額、納期を新しい選択肢として提示します。
送信前の3分確認
この文面を使う前に確認する3点
- 01
追加される作業を、一行で具体的に説明できるか
- 02
金額だけでなく、納期への影響も計算したか
- 03
相手の承認を受ける前に着手しない文面になっているか
追加料金は「何が増えたか」とセットで伝える
金額だけを伝えると、相手には値上げに見えます。最初に、当初の範囲と比べて増えた成果物・工程・確認作業を示してください。
たとえば「バナー修正」ではなく、「確定済みデザインとは別方向の案を新たに1案作成」のように、作業単位へ置き換えます。料金の根拠が見えれば、話し合いは感情ではなく条件になります。
- 追加内容:何を、いくつ、どこまで行うか
- 追加費用:税込・税別、合計額、支払方法
- 納期影響:何営業日延びるか、いつ納品できるか
承認前に作業を始めない
急ぎの依頼でも、「ひとまず進めます」と返すと、金額の合意が後回しになります。見積もりを送り、チャットやメールで了承を受けてから着手する流れを文面に含めます。
予算が合わない場合に備え、作業を減らす案や次回へ分ける案を一つ用意すると、単純な値下げ交渉になりにくくなります。
金額を出せない時の一次返信
その場で見積もれない場合は、無料対応を約束せず、回答期限だけを伝えます。作業範囲を確認する時間を確保するための返信です。
- 依頼を受け取ったこと
- 追加作業に該当する可能性があること
- 費用と納期をいつまでに返すか
一次情報
条件と記録を確認する
公的な制度・相談先を確認したい場合は、公正取引委員会の フリーランス法特設サイトと、厚生労働省委託事業の フリーランス・トラブル110番を参照できます。
本ページは実務整理のための一般的な例文です。個別案件の契約・法的判断を保証するものではありません。
