04困ったときの返信ガイド
無限修正を防ぐ方法
無限修正は、相手を説得するより「どこで一区切りか」を文章にして止めます。回数・範囲・次の料金を同時に示します。
送信前の3分確認
この文面を使う前に確認する3点
- 01
現在が何回目の修正か、記録から数えられるか
- 02
方向性の変更と、軽微な調整を分けているか
- 03
今回で確定する選択肢と、追加対応する選択肢を示したか
回数だけでなく、修正の単位を決める
「修正2回まで」と書いても、1回の依頼に20項目が入れば工数は膨らみます。回数に加えて、対象となる範囲と、方向性の変更は別案扱いになることを示します。
フィードバックは一度にまとめてもらい、修正版を確認した時点を1回と数えるなど、双方が同じ数え方をできる状態にします。
- 誰がフィードバックを取りまとめるか
- 1回の修正で扱う範囲
- 構成・仕様・方向性の変更をどう扱うか
終わりを作る3つの地点
案件には、方向性の承認、最終確認、納品完了の3地点を作ります。各地点で承認された内容を残せば、後から前の工程へ戻る依頼を追加作業として整理しやすくなります。
すでに修正が続いている案件では、過去を責めず「現在までに合意した内容」と「次からの条件」を一通にまとめます。
追加料金を伝えても止まらない場合
費用と納期を示しても合意が得られない場合は、作業を進めず、当初範囲での完了確認を依頼します。曖昧な了承のまま作業を続けると、さらに判断が難しくなります。
- 現時点の納品物と対応済み項目を一覧にする
- 未対応項目が追加作業である理由を示す
- 相手の明示的な選択を待ってから進める
一次情報
条件と記録を確認する
公的な制度・相談先を確認したい場合は、公正取引委員会の フリーランス法特設サイトと、厚生労働省委託事業の フリーランス・トラブル110番を参照できます。
本ページは実務整理のための一般的な例文です。個別案件の契約・法的判断を保証するものではありません。
