03困ったときの返信ガイド
納品後の修正対応
納品後の依頼は、全部を無料にも、全部を有料にもできません。合意した仕様との不一致か、納品後の新しい要望かを先に切り分けます。
送信前の3分確認
この文面を使う前に確認する3点
- 01
納品物が、合意した仕様どおりに動作・表示しているか
- 02
納品前に承認された内容を、後から変更する依頼か
- 03
検収・修正期間・修正回数の取り決めが残っているか
まず3種類に分ける
納品後の修正は、①こちらのミス、②認識の食い違い、③新しい要望に分けます。分類せずに返信すると、無料で直すべき箇所と追加作業が一つの依頼に混ざったまま進んでしまいます。
複数の修正点が届いた場合は、項目ごとに「無償対応」「確認が必要」「追加見積もり」を付けると、相手にも判断根拠が伝わります。
- ミス:誤字、リンク切れ、合意仕様との不一致
- 認識違い:指示や完成条件が曖昧だった箇所
- 追加要望:新しい機能、別案、承認済み内容の変更
混在した依頼は分けて返す
一つのメッセージに無料修正と追加作業が混ざっているときは、全体を一括で受けないことが大切です。こちらのミスは対応予定日を伝え、追加要望は費用と納期を別に提示します。
この切り分けにより、「一部を無料で直すなら全部無料」という誤解を防ぎながら、必要な修正には誠実に対応できます。
次の案件で残しておく4項目
今回の対応が終わったら、次回から同じ判断で迷わないよう、見積書や発注メッセージへ境界線を残します。
- 成果物と対応範囲
- 無料修正の回数と対象
- 納品後の確認期間
- 仕様変更時の追加見積もり手順
一次情報
条件と記録を確認する
公的な制度・相談先を確認したい場合は、公正取引委員会の フリーランス法特設サイトと、厚生労働省委託事業の フリーランス・トラブル110番を参照できます。
本ページは実務整理のための一般的な例文です。個別案件の契約・法的判断を保証するものではありません。
